尼崎市は「本当に住みやすい街大賞2018in関西」で1位を獲得しました。
大阪・神戸へのアクセスの利便性などに注目され、この尼崎市でマイホームを購入したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
今回は尼崎市でマイホームをご検討されている方へ、住宅購入の流れをご紹介します。
住宅購入の流れ① 条件を決めて物件探し
住宅購入をする際に最初に行うことは、自分と家族の暮らし方をイメージした上で、マイホームの条件を決めていくことです。
「通勤で快速をよく使うので、新快速も停まるJR尼崎駅近くがいい」、「駅から遠くてもいいから、休日にゆっくりできるエリアがいい」など、まずは思いついた条件をどんどん出していくのがポイントです。
その後で、少しずつ条件を絞っていって、それに合った物件を探しましょう。
住宅購入の流れ② 申し込み
住宅購入の流れとしては、次のステップで購入の申し込みがあります。
「これだ!」と思った物件が見つかったら、購入の申し込みをしましょう。
購入の申し込みをしたら、家を買いたいという正式な意思表示として、2~10万円ほどの「申込証拠金」が必要になることもあります。
この申込証拠金は、契約が成立しなかった場合は返金されるので、安心してください。
中古戸建てや土地では、仲介会社に「買付証明書」を渡して、この条件なら買いますという意思表示をすることもあります。
そうすると、仲介会社が売主と買主の橋渡しを行い、売買契約の調整をしてくれます。
この段階であれば価格交渉もできますが、必ずしも下がるわけではないので、価格が下がる前提で申し込みをするのは避けましょう。
また、マイホームを購入するときは、住宅ローンを活用するのが一般的です。
住宅ローンを組める金額は年収が基準となりますが、金融機関によっても違うので、複数の銀行で審査してもらう方がいいでしょう。
住宅ローンの返済は年収の20%以内を目安に、余裕をもって毎月返済できる金額のみ借りるようにしましょう。
住宅購入の流れ③ 重要事項説明書のチェックと契約
購入申し込みをした後、1週間~10日くらいで売買契約を行い、手付金を支払うことになります。
契約の前に「重要事項説明書」をよく読んで、下水の処理方法や共用スペースの範囲、雨漏りなどの現状や契約違反による解除についてなどを事前に確認しておきましょう。
契約を結ぶ前に、必ず重要事項説明書を読んだ上で、改めてじっくりと「本当にこの家でいいのだろうか?」と考えるようにしてください。
住宅購入の流れ⑤ 内覧・引き渡し
契約が成立したら住宅ローンも正式に契約し、建物の状態をチェックする「内覧」を行います。
何か気になることがあれば、後悔しないためにも「仕方ないか」とあきらめず、解決してもらえるように仲介会社に依頼しましょう。
契約と内覧が終わったら、いよいよ物件の引き渡しです。
内金や手付金を引いた最終的な支払額を調整し、物件の最終チェックを行います。
司法書士による不動産の所有権移転(新築なら所有権保存)登記が終わったら、新生活を始めることができます。
まとめ
今回は住宅購入の流れについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
住宅購入の流れをふまえた上で、自分と家族の暮らしやすさをふまえた条件を細かく絞り、理想の物件を見つけてください。
私たち株式会社ティーハウスでは、尼崎市の不動産をご用意しております。
尼崎市でマイホームの購入をご検討されている方はぜひ、当社までお気軽にお問い合わせください。