結婚して初めての2人の生活。
ドキドキワクワクのスタートですね。
そこで考えたいのが、新居の間取り。
ライフスタイルや育った環境が異なる2人が一緒に住むのですから、快適で楽しい生活になる間取りを選びたいところです。
今回は、コンパクトマンションにおける新婚・DINKSの方にぴったりの間取りをご紹介します。
新婚・DINKSにはコンパクトマンションがおすすめ
新婚・DINKSの最初の2人暮らしにおすすめなのはコンパクトマンションです。
コンパクトマンションとは、専有面積が30~50㎡程度、間取りは1LDK~2LDKのものを指します。
2人暮らしの新婚・DINKSの場合、少し余裕のある40~50㎡あたりがおすすめです。
コンパクトマンションであれば駅近にも多いので、忙しいDINKSも通勤時間を短縮できます。
また、セキュリティーや管理が行き届いているコンパクトマンションなら、初めて実家を出るという新婚さんでも安心ですね。
1L・1LDKのコンパクトマンションは新婚・DINKSに向いている?
それでは、40~50㎡の場合の1L・1LDKのメリットを見てみましょう。
メリットは何といっても広々と空間を使えること。
壁が少ないので、閉塞感がなく実際の面積よりも広く感じるでしょう。
夫婦一緒の時間を長くとりたいと考える新婚さんにおすすめです。
将来子どもをもつことを考えている場合も、小学生くらいまでは子ども部屋は使わないことが多いので、子どもが小さいうちは問題ないでしょう。
一方デメリットは、プライバシーがなくなるということです。
テレビの音が聞こえたり、片方が朝早く出発する場合に起こしてしまったり、ということもあり得ます。
日勤、夜勤などのように勤務時間帯が異なるDINKSの方は睡眠不足につながる可能性があるので控えたほうがよいでしょう。
2L・2LDKのコンパクトマンションは新婚・DINKSに向いている?
次に、2L・2LDKのメリットを見てみましょう。
リビング、寝室の他にもう1つ部屋があるので、友人が泊まりにきたときや、喧嘩してしまったときに便利です。
勤務時間帯が異なるDINKSは、1つは予備のベッドルームとしてお互いのライフスタイルを守るという手もあります。
また、将来子どもができて大きくなったときに、子ども部屋にすることもできるので、近い将来子どもをもつことを考えている新婚・DINKSさんにはおすすめの間取りです。
子どもができると、おむつのストックやベビーグッズの収納場所が必要になるので、子どもが小さいうちは納戸として使うのもいいですね。
一方デメリットは、部屋が小さく分かれてしまうので、リビングに閉塞感が出てしまうことです。
小さめの家具や明るい色のカーテンを選んで、広く見える工夫をするとよいでしょう。
まとめ
新婚・DINKSにとって、最初のお部屋選びは将来に関わる大事な一歩です。
それぞれのライフスタイルに合わせて、どのような生活を送りたいかを相談し、理想の間取りのお部屋を探してくださいね。
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