賃貸アパートの経営をお考え中のみなさま。
賃貸アパートで収益を得たいと考えていても、不動産経営は大変そうと思ってなかなか一歩が踏み出せない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方は管理会社への委託がおすすめです。
そこで今回は、賃貸の不動産管理が大変な理由と、管理会社委託のメリットをご紹介いたします!
管理会社委託はメリットがたくさん!その前に賃貸の不動産管理は大変な理由を知ろう!
もし賃貸アパートを自主管理にした場合、どのような業務を行わなければならないのでしょうか?
●入居者に対して行うこと
まず、入居者との関係では、賃貸借契約の締結・更新の手続きや、それに伴う書類の管理をする必要があります。
また、家賃がきちんと入金されているかをチェックし、未払いの場合は督促をする必要もあります。
入居者同士のトラブルがあった場合は、その対応も行わなければなりません。
退去時には、その手続きや立会いも必要ですから、特に他に本業をお持ちのオーナーさんにとっては、不動産管理は大変な負担となるでしょう。
●建物に対して行うこと
自主管理の場合、週に1回以上を目安に、オーナーさん自ら建物の共用部分を清掃しなければなりません。
法定点検や設備の定期点検の対応を行い、故障した設備があれば必要に応じて交換の手配もしなければなりません。
また、退去後に行うリフォームの手配も必要です。
このように、自主管理にすると日々行わなければならない作業がたくさんあることが分かりますね。
より多くの収益を上げるために自主管理にしたいと考えるオーナーさんもいらっしゃるかもしれませんが、みてきたとおり不動産管理は大変なので、本当にこれらの作業をオーナーさん自ら処理し切れるのか、可処分時間との兼ね合いで慎重な検討が必要でしょう。
賃貸経営を管理会社委託にするメリットは?
では、先ほどご紹介した必要業務を管理会社委託にすることには、どのようなメリットがあるのでしょうか?
管理会社におまかせするメリット①:時間に余裕がもてる
管理会社によるメリットとしては、第1に、時間に余裕がもてるという点が挙げられます。
日々の清掃を委託するだけでも負担が軽減され、賃貸経営に専念できる上に、旅行などで長期不在にする際も安心です。
時間をお金で買うと思えば、決して高い出費ではないのではないでしょうか?
管理会社におまかせするメリット②:心理的ストレスの軽減
管理会社によるメリットとしては、第2に、入居者同士のトラブルや家賃の催促などの住人への対応を管理会社に任せることができる点が挙げられます。
入居者絡みのトラブルはスムーズに解決できないことも多いので、賃貸物件管理業務の中でも最もストレスが溜まる仕事です。
不動産管理のプロである管理会社のスタッフに任せることで、自ら直接住人と関わることなく問題をスムーズに解決でき、オーナーさんは各種のストレスから解放されて安心して経営に専念できます。
管理会社によるメリット③:業者の選定
管理会社によるメリットとしては、第3に、業者の選定で悩む必要がなくなる点が挙げられます。
自主管理の場合は設備のメンテナンスや交換、定期点検などを行う場合、自分で業者を選び、依頼しなければなりません。
しかし、不動産経営の初心者だと、どこに頼んだら良いか、相場はどれくらいかというのが分からない方もいらっしゃると思います。
そんなときも、長年業者と取引している管理会社にお任せする方が安心です。
管理会社委託にすることで、修理した設備に不具合があった、必要以上の経費がかかった、というようなトラブルを避けることができるでしょう。
このように、管理会社委託はメリットがたくさんあるので、オーナーさんの安心につながるのです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は賃貸の不動産管理が大変な理由と、管理会社委託のメリットをご紹介いたしました。
不動産管理は大変だと思ってなかなか一歩が踏み出せない方も、管理会社を利用することによって、安心して賃貸経営を行いましょう!
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